野球で学べる社会人にとって必要な4つの要素

皆さんは好きなスポーツや、観ていて楽しいスポーツはありますか？

僕は聞かれたら「野球です！」と迷わず答えます。

なぜなら野球には実際にやってみて楽しいというのもありますが、野球を通して学べた事、感じた事が沢山あるからです。

僕は今社会人になってもう少しで、7年になります。今でも趣味で野球をする程好きなのですが、今回は野球歴12年の僕が野球を通して学んだ事、そして得られるメリットを紹介していきたいと思います。

当たり前の事を当たり前にする

当たり前の事を当たり前にすると言っても、その時、その場所で使うと違った認識にもなるし、人それぞれでも違った価値観になりますよね。

ここでは、僕が思う社会人としての当たり前の事を例を挙げて書きます。

• 任された仕事をやり遂げる
• 会議の時間に遅れずいく
• 決められた規則を守る…etc

挙げていけばもっとありますが、無意識のうちに守っているものですね。

野球も一緒です。「当たり前の事を当たり前にプレーする」言葉にすると簡単そうですが、いざプレーするとなるとこれが難しいんです。

「１つのアウトを当たり前にとる」であったり、「バントを当たり前に決める」プレーができる選手はやはりいい選手が多いです。

こう言った当たり前の事を当たり前に出来る事が、社会人にとって大切な事だと学びました。

礼儀、感謝の気持ちを持つ

野球は一人で出来るスポーツではありません。9人揃って出来るスポーツです。

自分が失敗しても、カバーしあえるのが野球です。一緒にプレー出来る周りの人にも自然と感謝の気持ちが湧くでしょう。

そして指導してくれる指導者や、毎日弁当をつくってくれたり、応援に来てくれる親のお陰で野球は出来ています。

このように野球は、一人で出来ません。周りの人にサポートしてもらって出来ています。道具を買うにも高額なお金が発生します。

学生の方々だと、払えないお金も親や親戚が払ってくれています。社会人になった僕が思ったのは、大好きな野球が出来て本当に感謝しかないと思いました。

礼儀も沢山学べます。目上の人に対する接し方は、社会人になってからものすごく生かされています。

礼儀とは、人間関係や社会生活の秩序を維持し、守るための人の行動様式です。

社会人になると、組織で動く事が多いです。野球も組織で動くスポーツなので、共通点が多いです。

このように、野球を一生懸命やっていると自然と感謝する気持ちや、礼儀正しさを自然と学ぶ事が出来ます。

確実に一つの事をやり遂げる大切さ

社会人になると、任された仕事をやり遂げる能力、責任感が大切になって来ます。

野球をプレーしたことのある方ならわかると思いますが、野球は自分勝手なプレーをするとチームに迷惑がかかります。

なぜなら野球はチームプレーの多いスポーツだからです。個人、一人一人がすべき役割を理解しそれを遂行出来る力が必要です。

社会人になってからも自分一人だけだと、できる仕事も限られて来ます。そして、任された仕事をやり遂げられなければ、自分だけではなく周りの人にも迷惑をかけてしまいます。

野球も仕事も一緒で、任された仕事をしっかりやり遂げる事で周りからも信頼され、強い組織になっていきます。

コミュニケーションの必要性

野球をするとコミュニケーションの必要さが分かります。

アウトカウントの確認、次のプレーの確認、フライが上がると誰が捕るかの声掛けも必要です。

仕事でも一緒です。次の作業の確認、納期確認、在庫の確認等、しっかり人とコミュニケーションをとらないと出来ません。

上の役職になると尚更必要になります。部下に指示を出したり、現場状況を把握して判断をする等、高度なコミュニケーション能力が求められて来ます。

コミュニケーション能力といっても色々な意味がありますが、野球を経験する事で社会人にとって必要なコミュニケーション能力は身に付きます。

まとめ

野球と仕事は共通点が多いです。

他のスポーツにはない魅力を野球は教えてくれます。なぜそう言い切れるのかは、また違う記事に書いていきたいと思います。

学生時代にプレーしていた時には分からなかった事も沢山ありましたが、社会人として慣れて来た現在、野球をして来て良かったと心から思いました！

沢山学び、楽しませてくれた野球をこれからも趣味として楽しんでいきたいと思います笑

このブログを見た方々が野球をもっと好きになり、是非社会人にとって必要な要素をこれからも磨いていって下さい！